コロナ禍に対応可能な2021年度CICCミャンマーIT系大学学生インターン支援プログラムをご案内し受け入れ企業を募集いたします。
開催日時
2020年11月より受付開始
開催場所
ミャンマーまたは日本
目的及び概要
CICCは長期にわたりミャンマーに対しIT人材育成などの支援を行ってきましたが、この中で構築されたミャンマーIT関係機関、要人とのネットワークを最大限活用し、2018年度からミャンマートップレベルのIT系大学学生の日系企業におけるインターン活動を支援しております。 2020年度のインターン活動は新型コロナの影響で外出や渡航が困難になったことから、オンラインによるインターンシップという新たな方法を導入することで、成功裏に終了いたしました。 本事業はミャンマートップレベルのIT系大学からCICCに対して直接要請されたものであり、派遣される学生も、情報処理技術者試験の資格を有するなど、極めて優秀な学生が多く、インターン後に就職した卒業生は、受け入れ企業で極めて高い評価を得ています。 ミャンマーとのIT分野での協力に資する本事業の趣旨に賛同し、2021年度も本インターン生の受け入れを円滑な採用プロセスの一環として検討して頂ける企業の皆様からの御連絡をお待ちしております。 【来年度(2020-2021年度)インターンシップ支援計画概要】 1.大学別インターン生と派遣期間等(予定): ・ヤンゴン情報技術大学(UIT) 約4ヵ月間(2021年5月から8月末) ・ヤンゴンコンピュータ大学(UCSY) 約3ヵ月間(2021年5月から7月末) ・マンダレーコンピュータ大学(UCSM) 同上 ・ミャンマー情報技術大学(MIIT) 約2.0~2.5ヵ月間 (2021年6月から8月中旬) ・ヤンゴン工科大学(YTU) 約2.0ヵ月間(2020年12月から2021年2月末の間) ・工科大学ヤタナポーンサイバーシティ(UT-YCC) 約1.5ヵ月間(2021年4月中旬から5月末) 2.受け入れ企業: CICC賛助会員企業等 3.マッチング: 企業の受け入れ条件を踏まえ、大学事務局で候補者を募集。企業にて履歴書等での書類選考後、現地での対面またはオンライン式面接を行う。(インターン開始前3~4ヵ月前に実施) 4.インターンシップの形態別の概要と特徴: ①リモートインターン(含むオンラインインターン):現地で実施 ・インターンの初期、及び終期にのみ本邦で研修。 (2020年度は新型コロナによる渡航自粛により本邦での研修は未実施) ・その間、CICCの現地パートナー企業 の施設または自宅にてインターネット経由でのリモート研修。 ・企業側負担(対学生) 生活費(交通費、食費等、最低月15万MMK(US$107程度))を希望。 ②オンサイトインターン:日本他ミャンマー以外で実施 ・インターンの全期間を企業の現場で研修。 ・企業側負担(対学生) 渡航費(旅行保険付き)、VISA申請手数料(大使館より請求時)、滞在費/通勤費実費 生活費(交通費、食費等、額は別途、個別に設定可)(但し、月4-5万円目安) 5.CICC支援内容:準備作業、日本語研修、渡航準備、研修支援等 *学生に対するインターンシップは大学教育の一環であり、受入先での雇用を約束するものではありません。 *なお、CICCではインターン採用数に応じた必要経費(5万円/人)を頂いております。 【本件に関するお問合わせ先】 一般財団法人 国際情報化協力センター(CICC) 協力事業部:森田 TEL : 03-5807-5041 E-mail: morita-hirokazu@net.cicc.or.jp URL : http://www.cicc.or.jp

