日本ビジネスモデル学会による海外コンベンションウズベキスタン関係機関訪問とウズベキスタン共和国デジタル技術省マクスドフ副大臣との意見交換実施について
開催日時
2025年9月5日~10日
発表内容
非営利活動団体日本ビジネスモデル学会は、一般財団法人 国際情報化協力センター(CICC)のアレンジにより2025年9月5日から10日の日程でウズベキスタン共和国において海外コンベンション活動として同国を訪問しデジタル技術省、IT-Park、Uzbekistan Creative Association、Inha大学、Japan Digital University、JETRO/Uzbekistan Japan Center、文化省映画制作庁等関係機関を訪問し、同国IT産業振興、とりわけ成長著しいデジタルクリエイティブ産業における両国の協力関係構築に向けた意見交換を行った。デジタル技術省訪問ではJamol Makhsdov副大臣と意見交換を行った。日本ビジネスモデル学会からは22名の会員が参加した。特にアニメーション分野の日本側有識者が多数参加したことから、デジタル技術省及び文化省映画制作庁との間で、ウズベキスタンにおけるデジタルクリエイター育成、同国でのアウトソーシング開発の可能性、日本との共同制作につき様々な議論が行われた。
<参加者コメント>
・団長 日本ビジネスモデル学会前会長 早稲田大学ビジネススクール教授
平野正雄様
「この度の日本ビジネスモデル学会のウズベキスタン(UZ)訪問では、UZ政府高官の皆様とコンテンツ・エンタメ産業における日・UZ協業の可能性について実質的な議論ができ、また現地の教育機関とクリエイティブ人材育成に関する意見交換も行うことができました。全体として極めて成果の多い、充実した訪問となりました。」
・帝京大学法学部 教授
露木美幸様
「2024年1月に発足した「ウズベキスタンとのデジタル協働に向けた連絡会」顧問としてウズベキスタンに訪問する中で、ウズベキスタンの成長可能性を目の当たりにし、当方が論文審査委員として所属するビジネスモデル学会にて視察すべき国であると感じ、このたび海外コンベンションを企画しました。参加者の皆様から、ウズベキスタンという国がとても美しく、国民がとてもあたたかく、国全体が国力にあふれており、ぜひまた再訪したいという感想をいただき、企画者冥利に尽きる思いです。アミールティムールが東西交流の道を創り物流が発展したように、日本とウズベキスタンの学術交流会の道を創れたことに感謝しております。このたび、IT技術省にて法務局長と討論させていただきましたが、IT法制度設計について今後も継続して研究協力していきたいと考えております。」
・テレビ東京ホールディングス アニメIP戦略室長
丸茂礼様
「ウズベキスタンは今回初の訪問でしたが、若い人たちのパワーに溢れており、清潔で安全でとても素敵なところでした。ウズベキスタンのエンタメ産業へのお取り組みと今後の展望をお伺いさせていただき、これは日本のエンタメ産業とも十分に協働していけるなと確信いたしました。引き続き連携を取らせていただけますと幸いです。このたびは、まことにありがとうございました。」
・円谷フィールズホールディングス株式会社 上席執行役員
渡辺哲也様
「ウズベキスタンに初めて訪問いたしました。積極的なデジタル行政が若い世代に大きな刺激を与えて、今後のIT産業の発展に大きな可能性を感じました。日本のコンテンツ産業も本格的なグローバル化を目指しており、ウズベキスタンの皆様にもアニメや特撮、ゲームなどの正規版を体験していただければ幸いです。日ウの協業によってエンタメ分野での共同事業や人材育成など、積極的に推進できればと考えております。」
・慶應義塾大学経済学部准教授・文化人類学者
三原龍太郎様
「小説家・井上靖が『蒼き狼』で描写したサマルカンドのシルクロード情緒豊かな風景に中学生の時分に接して以来、ウズベキスタンはいつか必ず行きたいと思っていた場所でした。今回ご縁を頂き同国を初めて訪問させて頂いたことで積年の想いを遂げることができました。モンゴルから来襲したジンギスカン、黒海まで至ったティムール朝、カイバル峠を超えてインド亜大陸に継承されたムガル帝国─実際に同地を訪問し、海洋国家日本とは全く異なる世界史のダイナミズムに感銘を受けました。この歴史、ドラマ、英雄譚がアニメになるところを見てみたいです。そして、日本のアニメ産業がその助けになれるのであれば、それは画期的なことではないかと思います。この度は大変貴重な機会を頂きありがとうございました。」
・エンタメ社会学
中山淳雄様
「シルクロードの歴史がそのまま数世紀単位で保存され続けているウズベキスタンの魅力に虜になりました。「ユーラシアのへそ」として今後の経済発展に日本のエンタメがどう寄与できるのか、色々考えてみようと思います。」
【お問合せ先】
一般財団法人 国際情報化協力センター(CICC) 担当:企画部長 岡田光太郎
TEL:03-5843-6597 :E-mail:![]()





